二条城の見どころは重要文化財の障壁画と四季折々の木々や花々

二条城は徳川慶喜公が大政奉還を発表した場所

元離宮二条城。江戸幕府の始祖、徳川家康公によって着手され、三代将軍家光公によって建立された、京都中央区、その名も二条通りにある江戸時代の城である。
その徳川家康公が開いた江戸幕府の歴史は、ここで始まり、ここで終わった。
徳川家康公が着手したこの城で、江戸幕府最後の将軍、徳川慶喜公が大政奉還を発表したのである。
まさに江戸幕府、そして徳川一族の栄枯盛衰を表した城とも言えよう。
その二条城、現在は修学旅行のメッカでもあり、観光のメッカでもあり、とにかく国内海外問わず、多くの観光客が訪れる場所となっている。
二条城の見どころは、何をおいてもまずその数々の障壁画ではないだろうか。そもそも二の丸御殿自体が国宝である。その中や二条城の各地にある障壁画は、その1016点が重要文化財に指定されているのだ。
江戸時代を代表する絵師、狩野探幽のものもある。

二条城はユネスコの世界文化遺産

さらに、二条城は「古都京都の文化財」として、ユネスコの世界文化遺産にも登録れされている。
とにかく立派でかつ、これからも我々が大切にしていかなければならない重要な文化財なのだ。
観光に訪れた人々は、まず二の丸御殿にある大広間一の間・二の間をその目で見ることになるだろう。ここは慶喜公が大政奉還を発表した、この二の丸御殿でも一番格式の高い部屋である。
この場で何百年も続いた江戸時代の終わりが来たと思うと、感慨深い。
二条城の魅力はそれだけではない。ぜひ、数々の庭園も訪れてほしい。四季折々の木々や花々が出迎えてくれることだろう。

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